No.005
作成済みのマクロに、後からショートカット キーを割り当てるには
2003/2007/2010/2013
マクロを作成するときに、[マクロの記録]ダイアログ ボックスでショートカット キーを設定できますが、マクロ作成後にショートカット キーを割り当てる方法です。
[マクロ]ダイアログ ボックスを表示して設定します。[マクロ]ダイアログ ボックスの表示は次の方法があります。
表示した[マクロ]ダイアログ ボックスの[マクロ名]の一覧で、ショートカット キーを割り当てたいマクロを選択し、右下の[オプション]ボタンをクリックします。
[マクロ オプション]ダイアログ ボックス-[ショートカットキー]のボックスに、割り当てたいキー(アルファベット)を入力します。
最初設定は、「Ctrl+ 」と表示されています。ボックスに小文字アルファベットを入力すると「Ctrl+アルファベット」のショートカット キー、大文字で入力すると「Ctrl+Shift+アルファベット」のショートカット キーを設定することができます。
例えば小文字のCを設定して、「Ctrl」+「C」というショートカット キーを設定した場合、このマクロが有効であるとき、本来のコピーのショートカット キー「Ctrl」+「C」を使用できなくなりますのでご注意ください。
設定後[マクロ オプション]ダイアログ ボックスは[OK]ボタンをクリックし、[マクロ]ダイアログ ボックスは[キャンセル]ボタンをクリックして閉じます。
Excel2003では、
[ツール]メニュー-[マクロ]-[マクロ]をクリックして[マクロ]ダイアログ ボックスを表示します。