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アイコン クエリの演算フィールドについて、式ビルダーの使い方

Access2003/2007/2010/2013/2016

クエリはたくさんの種類があり、本当にいろいろなことができます。
その中で基本中の基本、演算フィールドについてご案内します。

演算フィールドとは、クエリで計算結果を表示する機能のことです。

クエリをデザイン ビューにして、[フィールド]セルに式を設定します。
式は四則演算から関数に至るまで任意に指定できます。

さて書き方ですが、次のような書式となります。

  演算フィールド名:[フィールド]を使用した式

例えば、テーブルにある[単価]フィールドと[数量]フィールドを乗算して、[金額]という名前で計算結果を表示する場合は、次のような指定です。

演算フィールド

演算フィールド設定の際、次のような特徴があります。

  • 式に利用するフィールドは、基本的に、クエリのフィールド リストに含まれるフィールド、もしくは開いているフォームのコントロールも可能
  • フィールド名の前後の角かっこ([])は確定後自動で表示されるので、入力不要
  • 演算フィールド名を指定せずに数式だけ設定した場合、フィールド名には[式1]など、任意の名前が当てられる

さて、このような手入力で簡単に設定できるような計算はいいですが、関数を使用した込み入った式を設定したり、フィールド名が長いような場合、式ビルダーを使用すると、少し楽に入力設定できます。

式ビルダーの起動は、[フィールド]セルで右クリック-[ビルド]、または[クエリ ツール]-[デザイン]タブ-[クエリ設定]グループ-[ビルダー]ボタンをクリックします。

式ビルダ起動

起動した式ビルダーは、上の横長のボックスに式を入力しますが、その入力補助となる情報が下半分にあります。

左の[式の要素]ボックスから、オブジェクトや関数を選択していくことができます。
[式の要素]一番上は、開いているオブジェクトが表示され、選択された状態となって開きます。

そして中央の[式のカテゴリ]ボックスには、そのフィールドの一覧が表示されますので、ダブルクリックすると、上部のカーソルがあるところに、そのフィールドが設定されます。

式ビルダ

これで、長いフィールド名であっても即座に間違いなく設定することができます。

そのほか、Accessの関数を使用する場合は、[関数]-[組み込み関数]より選択し、[式のカテゴリ]ボックスには関数の分類、右の[式の値]ボックスより目的の関数をダブルクリックして挿入すると、引数の構成も表示されます。

式ビルダ関数

そのほか、データベースの他のオブジェクトを指定できるようにもなっています。

式ビルダオブジェクト

式ビルダーは、クエリの抽出条件の設定でも表示することができ、フォームのコントロールを抽出条件とするなど、簡単に指定することができます。

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