ヘルプの森~Excel・Access・Office全般ヘルプデスクサイト

No.002

アイコン 重複データを調べる 《COUNTIF》

Excel2003/2007/2010/2013

たくさんの入力されたデータ。同じデータが重複入力されている可能性もあるかもしれません。
そのようなときに、重複データがあるかを確認する方法です。

今回重複データを関数で調べますが、調べる条件を、単一条件、複数条件の2つでご案内しようと思います。

<単一条件>

使用する関数はCOUNTIF関数、少し工夫して使います。

例えばA列セルA2より、重複を調べるデータがあるとします。
関数を挿入するために1列用意し、COUNTIF関数(関数の分類: 統計)を挿入します。
引数の設定は次のようにA2ばかりで指定しますが、セル参照をよく見てください。

  =COUNTIF($A$2:A2,A2)

この式の引数[範囲]のセル範囲の参照で、最初のセルA2だけが絶対参照で番地が固定されています。あとの参照は相対参照ですから、数式をコピーすれば番地が下にずれていきます。
とすると引数[範囲]は、数式がコピーされ下にいくほどセル範囲がのびていき、その範囲のなかで、範囲一番下のセルの内容がいくつあるか、という計算をしています。

重複データ

結果の説明をすると、答えが「1」と返ったデータは初めて出現したデータ、「2」以上で返ったデータは重複データです。
つまりこの式では、データの出現回数何回目かを求めていることになります。

さてまず最初は、単一条件での重複を調べました。

<複数条件>

では、A列のデータとB列のデータを見て、両方同じ重複データを探したい場合です。

この場合は、新しい列にA列とB列のデータをつなげた結果を用意します。
セルの内容をつなげるには、&(アンパサンド)を使用するか、CONCATENATE関数を利用します。

  =A2&B2

そして、このつなげたデータで単一条件のときと同様に、重複データを調べます。

重複データ

ヘルプmemo

<COUNTIF関数 (統計関数)>

指定された範囲に含まれるセルのうち、条件に一致するセルの個数を返します。
 数式: =COUNTIF(範囲, 検索条件)
 引数:
   範囲... セルの個数を求める範囲を指定
   検索条件... 条件となる数値、式、文字列を指定

関連ヘルプ

0を抜いた最小値を調べるには 《MIN・SMALL・COUNTIF・IF》
規則性がない空白セルを除いた行に連番をふるには 《IF・COUNTA・COUNTIFS》
複数条件を満たすデータの件数を求めるには 《COUNTIF・COUNTIFS・SUMPRODUCT》
条件を満たすセルの個数を数える 《COUNTIF》
カウントする関数が何をカウントするか 《COUNT・COUNTA・COUNTBLANK》
ページのトップへ戻る