No.002
効率よくウィンドウを切り替えるには、ショートカットキーは?
XP/Vista/7/8/10
何かを作成していくとき、いろいろな種類のアプリケーションやフォルダーのウィンドウを複数立ち上げることも多いのではないでしょか。
今回は立ち上げているウィンドウの切り替えについてです。いくつかの方法を知っておくことで、そのときそのときで効率よく作業ができます。
<方法1: クリック>
ウィンドウはすべて最大化しない状態で開き、作業します。
デスクトップに開いているウィンドウのどこかをクリックすると、そのウィンドウがアクティブになります。
位置をずらして開くようにすればクリックしやすいのですが、このようなときに[タスク バー]を右クリック-[重ねて表示]などを利用すると、瞬時にウィンドウが並びますね。
<方法2: タスク バー>
ウィンドウの切り替えというと、タスク バーのボタンです。
同じ種類のウィンドウを複数開いている場合、タスク バーのアイコンが1つに集約されていても、ポイントするだけで開いている一覧が表示されますので、クリックすると切り替えることができますね。
<方法3: ショートカット キー>
ショートカット キーは知らなくても生きていくことはできますが、知っていると操作効率がかなりよくなります。是非とも使って覚えていきましょう。
ウィンドウを切り替えるショートカット キーです。
- 「Alt」+「Esc」 / 「Alt」+「Shift」+「Esc」
- 「Alt」+「Tab」
「Alt」+「Esc」 は、最小化されていないウィンドウが切り替わっていきます。
「Alt」+「Shift」+「Esc」は逆順で切り替わります。
最小化している場合も、タスク バーのボタンは選択されますので、そのときに「Enter」キーを押すと開きます。
「Alt」+「Tab」は、おすすめです。
ウィンドウを選択する画面がデスクトップ中央に表示され、そのまま「Alt」を押しっぱなしで「Tab」を押していくと、開いているウィンドウのアイコンが選択されていきます。アイコンの上には名前やタイトルが表示されます。
目的のウィンドウが選択された状態で手を放すと該当のウィンドウがアクティブになります。
「Alt」+「Tab」を素早く押すと、最近使用した2ウィンドウでの切り替えとなりますので、これが便利に使えますよ。