No.013
受信メールを選択したときに表示される本文画面(閲覧ウィンドウ)を非表示にする
2003/2007/2010/2013
受信したメールを選択したときに、本文が表示される画面のことを[閲覧ウィンドウ]といいます。
Outlookの既定で、閲覧ウィンドウは右側に表示されるようになっています。すぐに内容を見ることができて便利なのですが、気を付けるべき点があります。
ウィルスによっては本文を表示しただけで感染するパターンがあり、受信メールの一覧を何気なくクリックして閲覧ウィンドウに表示しただけで・・・というような可能性があります。
したがって、ウィルスソフト入れていても、閲覧ウィンドウをオフにするというのは、念のための対策ということになります。
閲覧ウィンドウの非表示にする設定は、次の場所にあります。
[表示]タブ-[レイアウト]グループ-[閲覧ウィンドウ]-[オフ]をクリックします。
閲覧ウィンドウの表示/非表示は、各フォルダーごとでの設定になります。
メールが随時届く受信トレイではなく、作成した別のフォルダーに安全であるとわかっているメールを格納しているのであれば、そのフォルダーでは閲覧ウィンドウを表示しておくと、内容がすぐにわかり操作効率がいいと思います。
Outlook2007、Outlook2003では、
[表示]メニュー-[閲覧ウィンドウ]-[オフ]をクリックします。